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診療科目
乳腺外科
ここ30年で乳がんの発症率は急激に増加、日本人女性の約20人に一人が乳がんにかかるといわれています。
乳がんは早期発見できれば約90%が治療できる病気です。
当院では、新しい検査機器(学会ガイドライン適合マンモグラフィ装置、エコー診断装置)に加え撮影技師も女性と医師が検査や診療にあたります。
消化器内科
当院では胃や腸はもちろんのことですが、肝臓、膵臓、胆道系を中心とした消化器疾患の診療を行っています。
この領域の検査や診断、最終的な治療まで含め、広く皆様のお役に立ちたいと思っています。
甲状腺外科
甲状腺にはいろいろな病気があります。症状があるものもないものもあります。
治療を必要としないもの、薬で治療するもの、あるいは手術を必要とするものなど、その種類は多彩です。
当院では、甲状腺を専門とする医師の精密検査による診断を元に、患者様一人ひとりの病態を丁寧にご説明し、患者様に合った治療方法や経過観察方法を患者様と相談して決めていきます。
外科
外傷の縫合や処置、熱傷の処置、皮下腫瘤(おでき)の摘出や膿瘍の切開排膿などの局所麻酔による小手術、うおのめ・たこの処置、陥入爪の処置などをします。
肛門外科
肛門疾患(裂肛、内痔核、痔瘻、直腸脱など)の患者様に対して、診断と各々の病態に対しての治療方法を、誰が聞いても納得できるようにお話します。
リンパ浮腫外来
リンパ浮腫とは、手術後ある期間をおいてあらわれる腕や脚のむくみのことで、統計的には乳がんで約30%、子宮がんで約40%と女性でがんの治療を受けられた方に多くみられます。リンパ浮腫は、発症すると治すことは難しく、ずっと付き合わなければならない病気です。しかし、日ごろのセルフケアで悪化を防ぐことができます。
リンパ浮腫外来では、この病気に対して十分に理解していただいたうえで、日常生活で気をつけなければいけないスキンケア、ストッキングなどの着用指導やマッサージの方法を中心にそれぞれの患者様に適した指導と治療(保存的治療、手術治療)を行っています。
外来化学療法
抗がん剤治療の経験を活かして、乳がんおよび胃がん・大腸がんなどの消化器がんの治療を行います。特に乳がんの患者様は年齢が40~60歳代と、母親・仕事において頼られる年代に多く、できだけ入院を避けることが望まれています。
当院では入院しないで治療が受けられるよう、外来での抗がん剤療法を行っています。リラックスして治療を受けていただけるように専用リクライニングチェアを併設した個室を準備しております。
緩和医療
終末期医療の知識と経験を駆使して、痛みを中心としたがん末期のさまざまな症状を少しでも和らげることができるよう、ご一緒に考えていきたいと思います。